ブックマーク / d.hatena.ne.jp/terracao (3)

  • ディベート教育とか、キモイので、やめてほしい(ほしかった) - 女教師ブログ

    突然だけど私はディベートに対しかなり強い生理的嫌悪がある。キモい。しょうじき、授業とかでやらされるのはいやだった。以下、ルサンチマンを限りなく言語化(i.e. こじつけ)ものごとを「二項対立」で捉えるのは、かなり貧しい思考ではないか。それが例えゲームだとしても。議論において、「勝敗」を前提にするところが生理的に受け付けない 議論で、勝ち負けなんてどうでもいい、勉強になるかどうかが重要そもそもオーディエンスに勝敗など決められてたまるか オーディエンスが中立だとだれが担保するの?オーディエンス個々が「きちんと理性的・客観的にものごとを判断できる合理的主体」という危うい仮定を持ち出さない限り、勝敗は、ディベーターたちの言語資の量比べに成り下がるだけでは?レトリック重視は、結局、オーディエンスをバカにしているんじゃないか学術的な講演会にもかかわらず、レトリックとかジョークとかばっかで、内容がひど

    takerunba
    takerunba 2008/07/29
    ブログ主が挙げているポイントこそが、ディベートの意義だったりもする。結局は指導者の問題になるんだよねえ。人材不足は否めない。
  • SMAP「世界に一つだけの花」は、ネオリベ礼賛の歌です - 女教師ブログ

    音楽, すごく役に立つ知識 「世界に一つだけの花♪」という歌は競争否定の共産主義礼賛の歌ですか? - Yahoo!知恵袋 「競争否定」だなんてとんでもない。この歌は、「お前らは『市場』の上で、身の程に合ったことやってりゃいい」、つまりネオリベラリズム礼賛の歌だ。  花屋の店先に並んだ  いろんな花を見ていた冒頭でいきなり持って行かれる。いきなり「花屋」だ。どうして「野原」ではないのか。どうして「道ばた」ではないのか。 この歌は、これ以降最後まで、「花屋」を前提に展開する。それは、「市場」を強く意識しているに他ならない。  人それぞれ 好みはあるけれど  どれもみんな きれいだねつまり、花たちは「花屋=市場」にいるからこそ「きれいだね」なのだ。「野原」「道ばた」のようなそもそも「市場=競争」から降りている花たちは、そもそも問題にされていないのである。 そして「人それぞれ 好みはある」のである

    takerunba
    takerunba 2008/07/03
    ナイスイマジネーション。この歌からここまでの想像ができるとは
  • 話し合いをダメにする論証パタン13個(有意義な論争のための議論ハック) - 女教師ブログ

    ↓こちらに続編あります↓ 論争に絶対負けない議論ハック(心構え編) - 女教師ブログ ====== 常々「ダメな論証方法」に関する話が好きで、自分でも色々考えたりしていたのだけれど、先日、ウィキペディアでまさにそれがリスト化されているページを見つけ、とても嬉しくなってしまった。誤謬 - WikipediaList of fallacies - Wikipedia, the free encyclopediaというわけで、以下は、wikiのページから13個の「間違った論証方法」を抜粋・再構成して、勝手に自分で例を考えてみたものです。こういうのを俗に、人の海パンで水泳をする、と言うんですね。 論理ルールの違反1. 後件肯定: 「PならばQだ」という論理を改変し、逆に「Qだ」から出発して「Pだ」を導く 例「瀧沢の彼女・奈々子は『もし浮気したら、別れるから!』と言っていた。最近、彼らは別れたらしい

    takerunba
    takerunba 2008/03/17
    論理の基本としてわかりやすい良記事
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