12日、中国北京市で「市場で買ったブタ肉が夜中に青い光を放った」との通報が市民から寄せられた。今のところ原因は不明だが、検疫当局は「エサに大量のリン(燐)が含まれていたか、蛍光菌が繁殖した」との見解を示した。写真が問題の青く光るブタ肉。 2011年12月12日、中国北京市で「市場で買ったブタ肉が夜中に青い光を放った」との通報が市民から寄せられた。今のところ原因は不明だが、検疫当局は「エサに大量のリン(燐)が含まれていたか、蛍光菌が繁殖した」との見解を示した。地元紙・新京報が伝えた。 【その他の写真】 「青く光るブタ肉」を通報したのは北京市民の李(リー)さん。今月4日ごろ、近くの市場でブタ肉1キロを購入。うち半分を食べた後、冬だからと冷蔵庫には入れずに台所に吊るしておいた。7日晩になり、ネコに取られることを心配した李さんはブタ肉を寝室に移した。そして、翌8日のまだ真っ暗な早朝に目を覚ましたと