「式典委員会」の初会合であいさつをする安倍首相(右から2人目)(12日午前10時31分、首相官邸で)=青山謙太郎撮影 政府は12日午前の閣議で、天皇陛下の退位と皇太子さまの即位に伴う儀式の詳細を検討する「式典委員会」(委員長・安倍首相)の設置を決定した。委員会は続いて初会合を開き、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣となったことを広く国民に示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」を2020年4月19日に行うことを決めた。首相は、皇太子さまが即位する19年5月1日と、新天皇が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が行われる来年10月22日を祝日とする考えを示した。 祝日はいずれも来年限りとする。祝日法に基づき、祝日に挟まれる5月1日前後の4月30日と5月2日も休日となるため、来年は4月27日から5月6日まで10連休となる見通し。秋の臨時国会に関連法案を提出する。 式典委員会は、退位と即位に伴う一連の儀式の出
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