昔、俺は◯◯◯ってメディアを仕切ってたんだぜとホラ吹き、それをフェイスブックなどのSNSの肩書きに入れちゃうやつ。そういうやつって、だいたい、よく分からないエグゼクティヴなんとかだの、クリエイティヴなんとかが、羅列されているのがお決まりのパターン。自分がただのアシスタントのくせに、さもそのブランドを背負ってるかのように、意気揚々とステッカーなんかを露出してみたり、訳のわからない自分の思う、そのブランド論を堂々と語ってみたり。 今や情報を勝手に配信、発信できる時代を良いことに、ちっちゃな自分を大きく大きくみせようと奮闘する。そんなのを目にすると、みんな自分のクリエイティヴに自信が持てないんだな、なんか大変なんだな、頑張ってるんだなって感心したりします。 2016年4月28日にVICE MAGAZINEをリリースします。今号は日本完全オリジナルで製作する「THE PHOTO ISSUE」。より
![COVER STORYで振り返る VICE MAGAZINEの歴史](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4d3b12c5bf8c281fcd679968b4f8414b61684691/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fvideo-images.vice.com%2Farticles%2F5a868acd3ee7324176c96da2%2Flede%2F1518768040073-01.jpeg%3Fimage-resize-opts%3DY3JvcD0xeHc6MC41NjI1eGg7Y2VudGVyLGNlbnRlciZyZXNpemU9MTIwMDoqJnJlc2l6ZT0xMjAwOio)