お笑い芸人の山本高広さんが織田裕二さんのまねをして「キターッ!」と絶叫する芸をめぐり、波紋が広がっている。織田さんの事務所が、民放に「禁止令」を出したなどと相次いで報じられた一方、山本さんも「モノマネ封鎖できませんっ!!」と「応戦」。過去にはモノマネをめぐって訴訟が起きたケースもあるだけに、注目が集まっている。 人格権、肖像権、ひいて名誉を侵害? 話題を呼んでいるのは、山本さんが「キターッ!」と叫ぶ芸。元々は織田さんが目薬のCMで使っていたフレーズだが、今となっては、山本さんの「代表作」とも呼べる存在だ。ところが、「本家」とも言える織田さん側は、これを快く思っていないようなのだ。例えば、2008年7月のドラマの制作発表会見で、織田さんは山本さんについて 「僕は笑えない。見ていると、心配になっちゃいますよ」 と、不満を漏らしている。 さらに、最近になって事態が深刻化しているようなのだ。例えば
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