世界的な対策が急務となっているプラスチックごみの海洋流出問題。4日にタイで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)などとの首脳会議で、安倍晋三首相は多国間で対策に取り組む枠組みへの参加を呼びかけた。日本は問題解決で世界をリードする姿勢を鮮明にするが、先進国と発展途上国などとの間には依然として温度差があり、取りまとめは容易でない。【鈴木理之】
断水が続く羽田空港第2ターミナルで、トイレの手洗い場に置かれたペットボトルの水で手を洗う男性=7日、吉田航太撮影 東京・羽田空港の水道水が「しょっぱい」との訴えがあり、6日から国内線第2ターミナルビルの断水が続いている問題で、同ビルの貯水槽の直前にある空港内の水道管の水から高濃度の塩分が検出されたことが判明した。東京都水道局は管理する水道管内からは検出されていないとしており、ビル管理会社などは、空港施設内で塩分が混入した可能性があるとみて調べている。 断水は7日も終日続き、飲食店や空港利用者からは不満の声が聞かれた。
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