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2021年4月6日のブックマーク (8件)

  • 火論:「陰謀論」に魅せられる=大治朋子 | 毎日新聞

    <ka-ron> 「最近友達が陰謀論を口にする」「日でも陰謀論が拡大しているのでは」 仕事で会った人々から、このところそんな話を聞く。 陰謀論といえばトランプ前米大統領が思い浮かぶ。在職中、新型コロナウイルスは中国・武漢の研究所から発生した、などと持論を展開した。 英オックスフォード大学などの調査(2017年)によると、米国人の4人に1人は陰謀論を信じているそうだ。 米国ばかりではない。欧州諸国でも3月20日、コロナ対策の「ワクチンは生物実験だ」と抗議するデモが同時開催された。

    火論:「陰謀論」に魅せられる=大治朋子 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “京都府立大学の秦正樹准教授(政治学)が19年3月にウェブ上で約1500人を対象に行った調査によると、「右でも左でもない普通の日本人」を自認する人ほど、陰謀論を信じやすかったという”
  • コロナで変わる世界:第3部 イノベーションの時代/6 抗議活動、オンライン化 ツイッターでデモ、新たなうねり | 毎日新聞

    政治を動かす「ネットの民意」 新型コロナウイルスの流行は社会の不均衡をあぶり出した。人々が抗議の声を上げる場所は、コロナ禍で移動や集会が制約されたリアルな空間からオンラインへと移り、新たなうねりを生んでいる。【木許はるみ】 「#子育て緊急事態宣言」「デモに参加してください!」 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府が全国一斉の休校要請を出してほぼ1年がたった3月1日。休校になった子どもの世話で仕事を休むことを迫られた保護者らのグループが、休業補償制度の改善を求めて抗議の声を上げた。その舞台はツイッター。開始から2時間で「#子育て緊急事態宣言」のハッシュタグのついた投稿数は目標の3倍となる1万5000件を超え、タグはトレンド入りした。 「困っている人がいても国は見て見ぬふりをしている。そう感じる人たちの声が集まったんだと思います」。ツイッターデモを呼びかけた札幌市のパート従業員、田中小夏さん(

    コロナで変わる世界:第3部 イノベーションの時代/6 抗議活動、オンライン化 ツイッターでデモ、新たなうねり | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “新型コロナウイルスの流行は社会の不均衡をあぶり出した。人々が抗議の声を上げる場所は、コロナ禍で移動や集会が制約されたリアルな空間からオンラインへと移り、新たなうねりを生んでいる”
  • 砂上の原発防災:住民は逃げられるか/2 生かされぬ空間線量 観測値の評価・伝達方法曖昧 | 毎日新聞

    原発事故が起きて避難する場合、被ばくを避けるために欠かせない情報が「空間の放射線量に関するデータ」だ。どの原発でも観測態勢は確保されつつあるが、住民のために測定結果の評価を誰がどう発信し、伝えるかが曖昧になっている。 「あの日は何が何だか分からずに家族と逃げた。避難先で4~5日過ごした後、やって来た消防の人から『ここも危険だから即、逃げてくれ』って言われて。その数日後、自分たちが最初、放射性物質と同じ方向に避難していたと聞いて、びっくりした」。当時暮らしていた福島県浪江町で東京電力福島第1原発事故に遭い、今は同県いわき市に住む渡辺スミエさん(75)は、そう振り返った。 浪江町や同県南相馬市では事故の時、北西方向に広がっていった放射性物質と同じ方角に逃げた住民が多かった。放射性物質の広がりを予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム」(SPEEDI、スピーディ)の予測結果が、公表

    砂上の原発防災:住民は逃げられるか/2 生かされぬ空間線量 観測値の評価・伝達方法曖昧 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “どの原発でも観測態勢は確保されつつあるが、住民のために測定結果の評価を誰がどう発信し、伝えるかが曖昧になっている”
  • ミャンマー 「軍に統制させぬ」 免許剥奪TV局、ネット注力 局幹部インタビュー | 毎日新聞

    免許を剥奪され、インターネット上に舞台を移してニュースを配信し続ける「ビルマ民主の声(DVB)」=DVBのホームページから ミャンマーで軍事政権による情報統制が強まるなか、3月に免許を剥奪されたテレビ局「ビルマ民主の声(DVB)」のプロデューサー、エイチャンナイン氏が毎日新聞の取材に応じた。DVBは活動の舞台をインターネット上に移行。エイチャンナイン氏は「国軍にすべてをコントロールされないよう、ニュースを配信し続ける」と語った。 DVBは、1992年に反体制の亡命ミャンマー人によってノルウェーの首都オスロに創設された。2011年に民政移管されると、12年に拠点をミャンマーとタイに移した。その後、エイチャンナイン氏はミャンマーと海外を行き来してきた。20年11月にオスロに戻ったが、21年2月1日にクーデターが起き、今もそのまま滞在している。

    ミャンマー 「軍に統制させぬ」 免許剥奪TV局、ネット注力 局幹部インタビュー | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “DVBは活動の舞台をインターネット上に移行。エイチャンナイン氏は「国軍にすべてをコントロールされないよう、ニュースを配信し続ける」と語った”
  • NHK、異論を排除? 沿道から五輪反対の抗議 聖火中継、音声途切れた30秒 | 毎日新聞

    NHKが中継する東京オリンピックの聖火リレーの映像から一時的に音声が消える「異変」があった。1日夜、聖火ランナーが長野市内を走っていた時だった。「オリンピックに反対」。沿道で抗議行動をしていた市民の声が一瞬中継に入り込んだ。その直後、中継から音声が消えたのだ。SNS上では、「都合の悪い音声」を消したのではないかとの声が出ている。真相を取材した。 聖火リレーの中継は、NHKの「聖火リレーライブストリーミング特設サイト」(https://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/)で見ることができる。この特設サイトは聖火リレーの全日程をライブ中継しており、後からでもほぼ全てのリレーの様子を見ることができる。NHKによると、国際オリンピック委員会(IOC)と東京オリンピック・パラリンピック組織委員会とNHKの3者合意に基づ…

    NHK、異論を排除? 沿道から五輪反対の抗議 聖火中継、音声途切れた30秒 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “NHKが中継する東京オリンピックの聖火リレーの映像から一時的に音声が消える「異変」があった。1日夜、聖火ランナーが長野市内を走っていた時だった”
  • 聖火リレー中止検討の島根県、一転実施へ 参加者絞るなど条件に | 毎日新聞

    島根県は5日、県内の東京オリンピック聖火リレーを、条件付きで実施する方針を固めた。6日に丸山達也知事が上京し、大会組織委員会に伝える。丸山知事は2021年2月、国や東京都の新型コロナウイルス感染防止策を不十分とし、県内でのリレー中止を検討する考えを示していた。 県によると、国の新型コロナ関連の経済対策の動きを考慮した。た…

    聖火リレー中止検討の島根県、一転実施へ 参加者絞るなど条件に | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “県によると、国の新型コロナ関連の経済対策の動きを考慮し、実施を決めた。ただし、スポンサー関係の参加者を絞るなど、感染対策を実施する”
  • 多様化するクラスター 屋外、昼、変異株…感染拡大の加速化懸念 | 毎日新聞

    「まん延防止等重点措置」が大阪市などに適用された朝、JR大阪駅周辺を足早に歩く通勤者ら=大阪市北区で2021年4月5日午前8時、猪飼健史撮影 新型コロナウイルスの感染が急拡大する大阪、兵庫、宮城の1府2県の計6市で「まん延防止等重点措置」の適用が始まった。自治体が講じる措置の中には、飲店の時短営業だけでなく、カラオケ設備の利用自粛の要請なども加わった。その背景にあるのが、クラスター(感染者集団)の多様化だ。 飲以外、増える傾向 重点措置の適用が決まった1日、基的対処方針分科会の尾身茂会長は記者会見で「コロナの感染(の場)はしょっちゅう変化する。学生のコンパ、人が集まるところ、工場、外国人コミュニティーなど(クラスターは)多様化している」と最近の感染状況の特徴を挙げた。 各地で飲店以外のクラスターの報告は増える傾向にある。その一つが、高齢者が中心の昼間のカラオケクラスターだ。福岡県で

    多様化するクラスター 屋外、昼、変異株…感染拡大の加速化懸念 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “自治体が講じる措置の中には、飲食店の時短営業だけでなく、カラオケ設備の利用自粛の要請なども加わった。その背景にあるのが、クラスター(感染者集団)の多様化だ”
  • 橋田寿賀子さん、こだわり続けた女性視点 背景に戦争への嫌悪 | 毎日新聞

    テレビドラマの世界で、数々の話題作を残してきた脚家の橋田寿賀子さんが4日、亡くなった。女性の視点に徹底してこだわった橋田作品は、それまで顧みられることがなかった女性のリアルな思いを浮き彫りにしたが、その背景にあったのは自身も体験した戦争への恐怖と嫌悪だった。 橋田さんは、ドラマ史の中でエポックメーキングといえる作品を少なくとも3作発表している。1作目は「となりの芝生」(NHK、1976年)。山陽子さん演じる嫁と、沢村貞子さん演じる夫の母が繰り広げるいわゆる「嫁しゅうとめもの」だ。事あるごとに難癖をつけるしゅうとめの嫌みや愚痴をたたみかけることで、それまでアットホームでほのぼのとした作品がほとんどだったホームドラマで、誰もが抱えるリアルな感情を描き切った。家族という集団の中に潜み、それまで顧みられることがなかった葛藤を女性の視点で浮き彫りにした衝撃作だった。この流れは、平成以降続いた「渡

    橋田寿賀子さん、こだわり続けた女性視点 背景に戦争への嫌悪 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/04/06
    “橋田作品は、それまで顧みられることがなかった女性のリアルな思いを浮き彫りにしたが、その背景にあったのは自身も体験した戦争への恐怖と嫌悪だった”