覚醒剤の水溶液を車のガソリンタンクに入れて輸入しようとした事件で、覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で神奈川県警に逮捕された男らが契約している首都圏の複数のマンションの部屋から、覚醒剤を精製したとみられる跡が見つかっていたことが15日、わかった。 県警はこれらのマンションの部屋が覚醒剤の精製拠点として使われていたとみて調べている。 捜査関係者によると、逮捕された自動車販売業本田譲治容疑者(61)(千葉県白井市冨士)らは東京都渋谷、目黒、港各区や千葉県船橋市などのマンションの部屋を契約していた。県警は今月、同法違反容疑でこれらのマンションを捜索し、渋谷区や船橋市などのマンションの部屋で、覚醒剤の水溶液を熱して蒸発させた際に付着したとみられる覚醒剤の成分が検出された。ガスコンロや換気扇、エアコンの通気口、壁など室内の至るところで検出されたといい、精製されたとみられる覚醒剤も見つかったとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く