こんにちは。 今月頭、TwitterがHeronという新しいリアルタイム解析基盤について発表していました。 読んでみると、StormとAPIの互換性を保ったまま新しいHeronというリアルタイム解析基盤を開発したそうな。blog.twitter.com ですので、一度Heronの記事を読んでまとめて、Stormと比較しておこうと思います。 StormもOSS化されて4年近く経過し、ストリーム処理プロダクトも世代交代の時期に来ているようですので、その意味でのまとめとしても。 その前に、そもそもStormって? 2011年にTwitterがOSS化した耐障害性を持つ分散ストリーム処理基盤です。 どういうものかは下記あたりの資料を読むのが私が何か下手に書くよりわかりやすいと思います^^; 初めて広く広まったストリーム処理基盤のOSSで、その分野の走りだったのではないか、と考えています。 Twit