ヤフー社CMOの村上臣氏へのインタビュー第二弾。『エンジニアとして、いかに業界をサヴァイブしていくべきか』というテーマのもと、村上氏の考える「これからのエンジニアの可能性とキャリア」について話を伺った。 ▼ヤフー CMO・村上臣氏へのインタビュー第1弾 ヤフー CMO 村上臣の“イマ”を支える3つの転機。 エンジニアとしていかにサヴァイブしていくか WEB・IT業界の黎明期から今なお第一線で活躍するリーダーは、自らのキャリアから後進に何を伝えるのか? 今回お話を伺ったのは、ヤフー社CMO(チーフモバイルオフィサー)村上臣さん。 移動体通信とプログラミングというバックグラウンドを持つ彼は、学生時代に電脳隊を立ち上げ、新卒で野村総合研究所に入社。その後所属していた、ジョイントベンチャー・PIM社がヤフー社に買収されたのを機に、ボーダフォンジャパン(現ソフトバンクモバイル)やヤフーのモバイル戦略
宮内 俊樹(みやうち・としき) 雑誌編集者を務めた後、2006年にヤフーに入社しITサービスのプロデューサーに転身する。「Yahoo!きっず」「Yahoo!ボランティア」のプロデューサーを歴任。東日本大震災時にはヤフーの「災害タスクフォース」にて復興支援に従事。現在は社長直下のソーシャル・アクション室も兼任。ヤフーにおける社会貢献事業の企画・推進を担っている 「次に目指すのは、社会貢献2.0」。ヤフーで社会貢献活動の責任者をしている宮内俊樹氏(政策企画/社会貢献ユニット ユニットマネージャー)はこう語る。 ヤフーは以前から、「Yahoo!ボランティア」「Yahoo!きっず」「防災アプリ」など、公共性、公益性を意識したサービスを提供してきた。「これまでの社会貢献活動は、どちらかと言えば情報提供にとどまっていた。今はより一歩前に出て、社会問題の解決に直接貢献できるような取り組みを進めている」。
ヤフーは4月中旬から「Yahoo! JAPAN」の主要サービスとFacebookの連携を開始した。Facebookとの連携は4月17日から徐々に開始し、4月24日には「Yahoo!ニュース」「GyaO!」「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!オークション」などをFacebookに連携させる予定で、約1週間で14サービスが連携する見込みだ。 連携する機能はサービスごとに異なり、たとえばYahoo!ニュースには「いいね!」ボタンとコメントボックスが、Yahoo!ショッピングとYahoo!オークションには「いいね!」ボタンが設置される。 ヤフーによれば、今後も30~35のYahoo! JAPANのサービスがFacebookと連携する予定。「これからも“爆速”で対応していく」(ヤフー広報)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く