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「大志」をもつのは重要だが…電気自動車(EV)の急速充電器の標準化に取り組む「CHAdeMO(チャデモ)協議会」が発足した。まず国内での規格統一作業を進め、それを元に「世界に羽ばたかせたい」(協議会会長の勝俣恒久東京電力会長)と、世界標準を狙う。 だが、急速充電器はEVの普及を左右するだけに、それぞれの国や地域で自国産業に有利な仕様が採用される可能性が強い。「世界標準」の大志をもつのは重要だが、EV投入で先行する日本の自動車メーカーが、世界各地でまずEVそのものの着実な販売に取り組むことだろう。 チャデモは、東京電力が2006年から富士重工業(スバル)や電機メーカーなどと協力して開発した急速充電器の仕様。EVに搭載された電池の電力残量や充電具合などを独自のプロトコル(通信手順)で交信・感知しながら充電を進める。 異なる電池に対して一定の汎用性をもっているが、「日本規格」として統一するには、
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