物質のもとになる素粒子の1つ「ニュートリノ」の観測に成功し、「ニュートリノ天文学」という新しい分野を切り開いたとしてノーベル物理学賞を受賞した、東京大学特別栄誉教授の小柴昌俊さんが、12日夜、老衰のため都内の病院で亡くなりました。 94歳でした。 小柴さんは愛知県豊橋市の出身で、東京大学理学部を卒業したあと、昭和62年まで東京大学理学部の教授を務め、この間に、岐阜県の神岡鉱山の地下に観測施設「カミオカンデ」を設置し、ニュートリノという物質のもとになる素粒子の1つを観測することに世界で初めて成功しました。 小柴さんの業績は「ニュートリノ天文学」という新しい分野を切り開くものとなり、平成14年にノーベル物理学賞を受賞しました。 小柴さんは、基礎科学の振興に役立てたいと、ノーベル賞の賞金などをもとに平成基礎科学財団を設立し、高校生や大学生を対象にした「楽しむ科学教室」を全国各地で100回余り開催
独立行政法人国立科学博物館(館長:林 良博)は、千葉県習志野市に新しい隕石が落下したことを確認しました。隕石の落下は2018年の小牧隕石以来2年ぶりで、国内で53番目に確認された隕石となります。 習志野隕石(仮称:回収された2つの破片を組み合わせた写真) 国立科学博物館 概要 7月2日(木)2時32分頃、千葉県習志野市のマンションに隕石が落下した。宇宙線生成核種からのガンマ線を検出し隕石であることを確認した。今後、分類を確定し、国際隕石学会に名称を「習志野隕石」として登録申請する予定である。 習志野隕石(仮称)の確認経緯 7月2日午前2時32分、関東地方上空を西から東へ流れる大火球が観測された。7月4日、千葉県習志野市の一般の方から千葉県立中央博物館へ隕石が落ちたのではないかというお問い合わせがあり、7月5日に実物を確認後、当館に調査を依頼された。7月6日より約1週間のガンマ線測定を行
概要、天体観測入門 必ず、月齢と雲の状況をチェックしてから行きましょう。満月の日、曇りの日に行ってもしょうがない。(※PM2.5分布状況もチェックしておきましょう。) 月齢(新月およびその前後3日くらいがベスト) Googleカレンダーに月齢を表示させる方法 月の出、月の入り時刻を調べる 雲の状況予測(GPV 気象予報) スマホ対応版:SCW - 天気予報 / 観測情報 雲、水蒸気の状況(気象衛星) PM2.5分布状況 黄砂予測図 天体観測入門 天体観測入門 -つるちゃんのプラネタリウム 天体観望 - Wikipedia Amazon 天体観測 入門 天体観測マンガ「宙のまにまに」 各地のプラネタリウムで星の見方を予習してから行くのもオススメです。 ぷらネタ プラネタリウム・ガイド|全国のプラネタリウム一覧 超便利PC用ソフト つるちゃんのプラネタリウム(どの方角を何時に見れば天の川が見え
MMD+MME用プラネタリウム「Starry Winds ~星風夜~ for MMD」。その紹介 (前半) と使い方説明 (後半)。周辺減光フィルターおよび改変版ディフュージョン・フィルターを同梱。2012/6/28現在、v0.6c。v0.6無印との違いは、テクスチャ追加。■ 配布サイト: http://www.celestial-spells.com/logs/software/mmd_soft/■ YouTube版 (720P): http://youtu.be/EWchNCSJn4c■ 参考: 星空エフェクト (ぺんぎんさん): sm17744889■ 使用音源: 「オリオンの空」 (オヤシロPさん): nm17180055 他■ 「星めぐりの歌」PV: sm18117769■ 星風夜MMD 利用作品集: mylist/35942366■ ニコニコプラネタリウム部について: ar38
気象庁は20日夜8時、緊急の記者会見をおこない、明日早朝にも予定していた金環日食を急きょ中止すると発表した。多くの国民から「金環日食が見られない」などの苦情が殺到したことが原因だという。 村雨皐月気象庁長官は、会見の中で、「はなはだ突然ではあるが、明日の金環食を中止させていただきたい。申し訳ない」と発言、謝罪した。中止の主な理由として、村雨長官は「金環日食が最大になる21日午前7時30分前後は、日本列島全体が曇りがちで十分に観測できる可能性が低い」ことを挙げた。 同庁では、17日に短期予報として金環日食が見られる21日の天気を「曇りまたは雨」と発表したが、この予報に対して全国から苦情が殺到。「せっかくのチャンスにどうして曇らせるのか」「見られないのなら金環食を延期しろ」「通販で買った遮光メガネの代金8万円を返せ」などの抗議のほか、「あんなに太陽を隠されては洗濯物が乾かない」などの勘違いを含
米航空宇宙局(NASA)は6月13日、観測用航空機「DC-8」から撮影した「はやぶさ」大気圏再突入時の映像を公開した(動画URL)。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で撮影。大気圏再突入の際、ヒートシールドがカプセルをどの程度守るか研究するために撮影したもので、空から19台のカメラではやぶさを狙ったという。 画面左側からはやぶさ本体とカプセルが小さな白い火の玉となって現れる。本体は次第に大きな火の玉となり、青白く光り輝いた後、砕け散る。カプセルは飛び続けている。美しい映像だ。 関連記事 お帰りなさい、はやぶさ! 小惑星探査機「はやぶさ」が13日、7年間の旅を終え地球に帰ってきた。帰還をとらえた動画やニュース、ミッション解説サイトなどをまとめた。随時更新。 はやぶさのカプセル回収 破損ない模様 JAXAがはやぶさのカプセルを回収。「現段階で破損していない模様」という。カプセルにはイ
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