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Raspberry PiとIoTに関するtaki00のブックマーク (3)

  • サカタのタネが「ラズパイ」でビニールハウスのIoT化に挑む理由

    「タネ屋」を自称する種苗大手のサカタのタネだが、タネの持つポテンシャルを最大限に発揮できる環境作りにも力を入れている。ワビットと共同開発し、2021年3月に格提供を始めた環境制御システムのソフトウエア「Arsprout Pi(アルスプラウト パイ)」もその一つ。農業の省力化を支援することで、持続可能な農業の確立への貢献を目指す。 Arsprout Piは、ビニールハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度といった環境を自動的に制御する環境制御システムを、小型ボードPCの「Raspberry Pi」(ラズベリーパイ、通称ラズパイ)によって実現するソフトだ。 そもそも植物を栽培するうえでは、温度や湿度、日射量などハウス内の様々な環境が影響する。野菜の収量を最大化するには、温度などの環境要素をモニタリングし、最適な環境が保たれるようにハウスの設備をコントロールする必要がある。 例えば、温度が低い時に

    サカタのタネが「ラズパイ」でビニールハウスのIoT化に挑む理由
  • 産業用途で活用が進む「Raspberry Pi」の最新動向~ラズパイIoTの基礎から事業化のコツまで

    2021年4月にソラコムが開催したSORACOM Device Meetup #3では、「ラズパイ初心者から経験者まで役立つIoTのいろは」をテーマに、ラズパイ活用をよく知る4社が登壇、ラズパイの産業利用について紹介しました。150名が参加したイベントから、ラズパイの産業利用のコツを紹介します。 昨今、ビジネス用途の業務の可視化や、生産性向上のための取り組みに、Raspberry Pi(ラズパイ)を使っているというニュースを見かけるようになりました。ラズパイは、もともと教育用途で開発された超小型コンピュータで、リーズナブルな価格で入手しやすいことからDIY、プロトタイピング用途で使うものと思われがちです。しかし、ラズパイの仕様は、新しいモデルがでる度に向上しパソコン相当となっており、その出荷数の6割が産業用途です。Raspberry Pi 3から通信機能も強化され、最近ではセルラー通信を

    産業用途で活用が進む「Raspberry Pi」の最新動向~ラズパイIoTの基礎から事業化のコツまで
  • ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その2)

    前回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」とRFIDを使用したトレーサビリティーのシステムを構築するためのコンセプトについて説明しました。今回は、ラズパイを使ってどのようにシステムを構築すればいいのかについて、より具体的に解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー ラズパイとRFIDを使用したトレーサビリティーシステムの構成 まずはシステムの構成を説明します。 材料受入工程、配合/攪拌工程、熱成形工程に、ラズパイ、タッチパネル、RFIDリーダーライターから成るセットをそれぞれ設置します。配合/攪拌工程では計量を行うので、ラズパイに重量センサーを接続します。熱成形工程では熱処理温度を測定するので、ラズパイに温度センサーを接続します。 ナイロンのかんばんケースには紙に印字してあるかんばんとRFIDカードを入れてお

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その2)
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