タグ

ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (5)

  • ラズパイを使った設備IoTでありがちな困り事と対処方法

    ラズパイを使った設備IoTでありがちな困り事と対処方法:ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(12)(3/3 ページ) 2.設備からのデータ収集間隔が短い場合の対応 設備からのデータ収集については連載第1回で紹介しました。データ収集の間隔が、数秒より長い設備で生産している場合は特に問題ありませんが、1秒よりも短い間隔になると1台のラズパイでデータ収集していては、ラズパイの能力が追い付かずデータの収集漏れが発生してしまうことがあります。そこで、1秒未満の間隔でデータを収集して、データベース(DB)保存と画面表示を行う例について解説します。 1)設備と設備信号収集用ラズパイの配線を行う 2)設備信号収集用ラズパイとデータ処理用ラズパイをLANケーブルで接続する 3)設備信号収集とデータ処理を分けて実行する 1)設備と設備信号収集用ラズパイの配線を行う 図4に示した、ラズパイとリレー回路の配線例を

    ラズパイを使った設備IoTでありがちな困り事と対処方法
  • ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その2)

    前回は、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」とRFIDを使用したトレーサビリティーのシステムを構築するためのコンセプトについて説明しました。今回は、ラズパイを使ってどのようにシステムを構築すればいいのかについて、より具体的に解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー ラズパイとRFIDを使用したトレーサビリティーシステムの構成 まずはシステムの構成を説明します。 材料受入工程、配合/攪拌工程、熱成形工程に、ラズパイ、タッチパネル、RFIDリーダーライターから成るセットをそれぞれ設置します。配合/攪拌工程では計量を行うので、ラズパイに重量センサーを接続します。熱成形工程では熱処理温度を測定するので、ラズパイに温度センサーを接続します。 ナイロンのかんばんケースには紙に印字してあるかんばんとRFIDカードを入れてお

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その2)
  • ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1):ラズパイで製造業のお手軽IoT活用(6)(1/2 ページ) 小型ボードコンピュータ「Raspberry Pi(ラズパイ)」を使って、低コストかつ現場レベルでIoT(モノのインターネット)を活用する手法について解説する連載。第6回は、ラズパイとRFIDを活用したトレーサビリティーシステム構築のコンセプトについて解説します。 今回からは、小型ボードコンピュータの「Raspberry Pi(ラズベリーパイ、略してラズパイ)」と、電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きする「RFID」を組み合わせた事例となる「トレーサビリティーのシステム化」について解説します。 ⇒連載「ラズパイで製造業のお手軽IoT活用」バックナンバー トレーサビリティーシステム構築上の課題 製造業では品質保証体制強化のため、トレーサビリティーの

    ラズパイでRFIDを活用したトレーサビリティーシステムを構築する(その1)
  • AWS RoboMakerでロボットの機械学習トレーニングをしてみよう

    AWS RoboMakerでロボットの機械学習トレーニングをしてみよう:クラウド×ロボットの現在(3)(1/3 ページ) クラウドを活用してロボットの開発や運用、管理を行うクラウドロボティクス。最終回となる今回は、実際にクラウドシミュレーターを活用して、サンプルアプリケーションを用いながらロボットを機械学習で訓練する手順を紹介する。クラウドシミュレーターにはAWS RoboMakerを使う。 前回の連載第2回ではロボット開発に役立つクラウドシミュレーターの紹介と、その活用方法を説明しました。最終回となる第3回ではAWS RoboMakerを使って、さまざまな分野で活用が進む機械学習でロボットをトレーニングする手順を解説し、クラウドシミュレーターによる機械学習への応用の可能性を紹介したいと思います。 ≫連載「クラウド×ロボットの現在」バックナンバー ここで説明する内容は、AWSアカウントをご

    AWS RoboMakerでロボットの機械学習トレーニングをしてみよう
  • 東芝の“誰でも作れるIoT”が人気、目標の2倍ペースで問い合わせ

    東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は、プライベートイベント「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR 2019」(2019年11月7~8日)を都内で開催。2019年11月5日に発表した「ifLinkオープンコミュニティ」(※)や同コミュニティーの中心となる技術である「ifLink」について紹介した。 (※)関連記事:東芝が“真にオープン”なIoT団体設立、「誰でも作れるIoT」に向け100社加入へ IoTをとにかく簡単に使えるようにする「ifLink」 「ifLink」は、東芝デジタルソリューションズが独自開発したIoT(モノのインターネット)プラットフォームで「ドアが開いたら(IF)、ライトが光る(THEN)」のように、IF-THEN型の設定でスマートフォン端末につながる機器同士を結び、動作させることが可能である。プログラミングが不要で接続できればスマートフォン端末

    東芝の“誰でも作れるIoT”が人気、目標の2倍ペースで問い合わせ
  • 1