ブックマーク / fish-on-ice.hatenablog.jp (6)

  • コ◯ダも良いが「カフェレスト杉」はもっと良い、PartⅢ - 氷の上のさかな

    昼下がりのひととき、皆様どのようにお過ごしですか?我が家はといえば、娘たちの夏休みが始まり嫁は仕事が休み。女系に居場所を抑えられた哀れな家長は居場所を外に求めるのであった。まぁ、娘たちだけならばなんてこたぁ無いんだけどね。 行き先は第3回目となる「カフェレスト杉」だ。 どうにも落ち着くんだよ、ここは。ランチ時も過ぎれば慌ただしさもなく穏やかな空間に身を委ねることが出来る。ランチ時に来たことがないのであくまでも想像だよ。そもそもランチなんてやってるんだろうか? 戸を開けると案の定、穏やかどころか貸し切り状態だった。 そしてママはと探すとソファに腰を掛けて就寝中だった。 3回の訪問で2度もこの光景が見られるとは話題を提供してくれているようで何だか嬉しい。 「ママ、ママ、お客さんだよ」 そのまま放っておいてもそれはそれで話のタネにはなりそうだが、展開が読めないので起こしてみることにした。 「あぁ

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  • 来振寺(きぶりじ)に思う、時代の潮流への乗り方 - 氷の上のさかな

    古刹はいいねぇ。え?お札の方がいい?そりゃ、もっともだ。自分にしてもお札の方がいいにきまってる。因みにこの場合は「おさつ」と読み、けして「おふだ」ではない。 ジブリ美術館と聞いて「来振寺(きぶりじ)」を思い浮かべるあなたは相当なお寺ツウだ。無理を承知で駄洒落てみたが、お寺ツウでもない自分に真相究明の手立てはない。 はい、出だしから絶好調なギャグ二連発は以上です。 以前から一度は行ってみたいと思っていた「来振寺(きぶりじ)」に行ってきた。 嘘。全くの大嘘でした。 昨日の昨日までその存在すら知らなかった。愛車のカブリエーラでお散歩中のこと、県道78号線を西に向かって走っていると、左手に「来振寺(きぶりじ)」と書かれた矢印看板を見つけた。わざわざ寺の名前を看板にして矢印を出すくらいだから、ちょっとは名のしれた寺なのかなと思い、俄然興味がわいてきたわけだ。 で、行ってみた。場所は岐阜県揖斐郡大野町

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  • 取り敢えず印鑑の完全廃止に抗ってみる - 氷の上のさかな

    「笠松の競馬」を早口で何度も言う内に「鬼滅の刃」へと変容を遂げることをこの度、発見致しました。このことを利用して両者のコラボ企画を考えられないかと岐阜市に籍を置きながらお隣の笠松町のことを想う次第でございます。然しながらコラボというのは互いに同等の力や知名度があってこそ、初めて成り立つものであるからにして、当初より無理があるのかも知れない。どちらがどっちとはこの際、明言を避けたいと思います。つけ込む隙があるとするならば、さしもの「鬼滅の刃」もカレンダーの売れ行きだけは「宮崎美子の還暦ビキニカレンダー」には敵わなかったことだろうか。どこにどうつけ込むかは笠松町の首長にお任せ致します。 坊主の車の任意保険がもうすぐ切れますよ、と毎日の様に自分のスマホにメールが来る。それもそのはず、車の所有者は自分となっており、あくまでも坊主は使用者だからだ。つまり保険に家族限定特約を付けてある。奴も社会人とな

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  • ミシュランの星の味を求めて@下呂温泉「仲佐(なかさ)」 - 氷の上のさかな

    遡ること高校時代の話になるが、定期テストが迫ると必ず一緒にテスト勉強をしようと我が家へやって来る同級生がいた。自宅も近所で何度か同じクラスにもなったことがあった。ある意味、幼馴染といえなくもない。 ある時、土産にとポテトチップ持参でやって来たのだが、教科書と一緒にもうひとつの土産として漫画を持ってきたことがあった。面白いから読んでみろという。タイトルは「ケンタウロスの伝説」という、とあるバイカーの物語だ。バイク好きの彼に比して、自分は全くバイクに興味が無かったが頂けるものならばと取り敢えず頂いておいた。 自分との勉強の甲斐あって?自分よりもわずかばかり出来の良かった彼だったが、みごと地元の国立大学に受かり、高校を卒業するとさっそく免許を取得し念願のバイクを手に入れた。しかし、その後、自らの過失でバイクによる事故をおこし、わずか19年でその生涯を閉じてしまうことになる。 その彼に貰った「ケ

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  • 約30年前の思い出の味@「松栄屋(まつえや)」の『うなぎ釜飯』 - 氷の上のさかな

    「たりらりら~ん♫ 今日、わたしSちゃんちに遊びに行ってくる。いい?」 行ってくると言っておきながら何故に了解を求める? 「いや、別にいいんじゃない?何時に?」 「1時」 「ってことは、今日は家メシだな」 「げっ!なんで?べに行って1時までに帰ってくるって案はないの?」 「ない」 というわけで、久しぶりに長女と2人っきりのデートとなった。 「あんまりイイところに行ったらいかんよ。やっすいラーメンか牛丼なら許す」 と長女に言い含めていた次女だったが、如何せん決めるのはパパだもんねー、だ。 とはいえフレンチのフルコースへ行こうなどとは微塵も思わず、無難な線で約33~4年前に足繁く通った店を久しぶりに訪れてみた。 その頃、まだ半分は音楽を生業にしていた頃のことだ。岐阜でそっち系の仕事があった時に、大学時代の先輩サクソフォン奏者をわざわざ名古屋から呼び寄せていた。夜、演奏の仕事が終わり、その後は

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  • 早く帰ってきて悪いんか!怒りのワークマンの巻 - 氷の上のさかな

    弁当のデリバリーを済ませると店頭販売は残りのスタッフに任せ一旦、帰宅する。そして夜営業に向け再び出勤するのがここのところ毎日のルーティンとなっている。正直、行き来するのに費やす時間が無駄な気もするが、どうぜ現場にいたところでボーッと口を開けて時間が経過するのを待つのみなので、無駄な時間にも有意義な付加価値を付けるとすれば口を閉じる時間が長くなるということくらいか。 自宅では主に自発的ではない仮眠、自然発生的睡眠、または寝落ちともいう、を取ったり、その日初めてとなる事を取ったりする。今の生活スタイルになってからは一日一で済ませている、というか済んでいる。 昨日は昨日でfacebookのタイムラインをPCで見ていたら次女がトコトコとやってきた。 「ちょっとお話いいですか?」 いやにあらたまっていったい何を言い出すのだろう。 「この間ね、お父さん夜帰ってくるの早かったでしょう?」 「あぁ、雨

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