今から5000文字くらいかけて、 「聖剣伝説LOM超面白かったし武具作成に割り振られたリソースが恐ろしく馬鹿でかくって圧巻と言う他なかった」 という話をします。よろしくお願いします。 1999年の7月。 当時私はまだ大学生で、大学のキャンパスに入り浸っては学生会館でケーナを吹いていました。 ケーナというのは南米の縦笛です。 当時私には何人かのゲーム仲間がいて、どんなゲームが面白いとか、このゲームはあんま面白くなかったとか、そんな情報を共有し合っていました。 確か、その中の一人が、「これめっちゃ面白い」と言い出したのだと思います。 その友人のゲームの好みを信頼していた私は、一も二もなくそのゲームに飛びつきました。 そのゲームの名前が、「聖剣伝説Legend of Mana」(以下LOM)。 当時のスクウェアから発売された、PlayStation用のゲームタイトルでした。 今まさにリメイクが大