小野伸二という天才が現れたのは覚えています。 オランダのフェイエノールトで活躍したのも覚えています。 しかし、その後はケガがちなイメージで、正直に言って、存分に活躍できなかった印象があります。 でも、44歳という年齢までプロでやり続けられた。 自分にとっては不思議な存在です。 そんな小野伸二選手の自伝が出版されました。 タイトルはGIFTED。日本語に訳すと天賦の才能です。 この本を読んで知った、小野伸二の天賦の才能を自分なりにあげてみたいと思います。 小野伸二は10人兄弟の5男。決して裕福な家庭ではなかったようです。 小学校2年生でサッカーチームに入るまでは、ひとりでサッカーをしていて、ひとりでいろんな蹴り方を練習していたそうです。 熱中すれば、いくらでも練習のやりかたってあるんですね。 小野伸二という選手は技術が高いのというイメージですが、ポジショニングが抜群だったそうです。 自分がミ