サッカー1部(J1)の名古屋は20日、J2降格が決まっている湘南と敵地で対戦し、1−0で勝利。2位の鹿島が神戸に0−0で引き分けたため、名古屋が1993年のJリーグ開幕から18年目で初優勝を果たした。 名古屋は前半を0−0で折り返したが、後半21分にFW玉田圭司が挙げた先制ゴールを守りきって、悲願の初優勝を決めた。 【関連記事】 ピクシー気合!!名古屋、20日にも初V 名古屋・闘莉王、欠場も「我慢が必要」 名古屋、主力温存PK勝ち/天皇杯 鹿島の胸ロゴを「リクシル」に変更 住生活G 鹿島、小笠原“コロコロ弾”で奇跡V残った