BUSINESS INSIDER JAPAN に掲載されていた記事に刺激されました。 www.businessinsider.jp 文中にある、大﨑社長のこの発言: 僕が考える適正配分とは、支払われるべきところに、きちんとお金が落ちること。 日本は制作会社が下請けと位置付けられているから、制作会社が育たない。制作会社を育てていれば、もっと日本のテレビ業界も変わったんじゃないですか。それはアニメもしかり。いままでは出口がテレビしかなかったのが原因だと思います。お笑いも僕もテレビと一緒に育ってきました。僕は、テレビは大好きだし、テレビしか知らない。でも、功罪相半ばと言うところだと思います。 いいか悪いかは別として、出口を押さえて、中抜きを飛ばして、製造販売直販だっていう世の中になっていく中で、映像カルチャーもそうならざるを得ないのは当然の流れでしょう。 は、どの業界に携わる人も、漠然と感じてい