2013年3月9日のブックマーク (2件)

  • シリア反体制派が国連要員20人を拘束、政権軍の撤退要求

    3月6日、イスラエルとの国境を接するゴラン高原近郊で、シリアの反体制派が国連兵力引き離し監視軍の要員約20人を拘束した。写真はゴラン高原近郊で撮影されたフィリピンの国連要員(2013年 ロイター/Baz Ratner) [ベイルート 6日 ロイター] 内戦が続くシリアの反体制派が、イスラエルとの国境を接するゴラン高原近郊で、国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)の要員約20人を拘束した。反体制派の支配下にあった村からアサド政権軍が撤退すれば解放するとしている。 反体制派はインターネット上に掲載したビデオで要員の拘束を発表。「ヤルムークの殉教者」を名乗るメンバーはその中で、「アサド政権がジャムラ村周辺から撤退するまでUNDOFの要員を拘束する」と述べている。同村では3日に反体制派と政権軍による激しい戦闘が発生していた。

    シリア反体制派が国連要員20人を拘束、政権軍の撤退要求
  • <第1原発事故>福島県が放射線データ消去 緊急測定半年後 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    東京電力福島第1原発事故を受けて11年3月12日午前5時ごろから、福島県が約5キロ離れた避難所に可搬型測定器を設置して緊急時放射線モニタリングを行いながら、測定器を回収した同9月にデータを消去していたことが分かった。県は「データを上書きし記録も残っていない」と釈明、国への報告も怠った。原発10キロ圏では同時刻ごろから線量の上昇が確認されているが、消去により国の指針が定める住民の被ばく評価もできなくなった。 【あのとき何が…福島第1原発事故直後に作業員によって撮影された写真】  県の放射線測定を巡っては、固定型モニタリングポストのデータ解析を終えるのが昨年9月と遅れ、政府・国会の原発事故調査委員会の最終報告書に反映されなかったことが既に分かっている。新たにデータ消去が判明し、原子力規制委員会専門家会合が検討中の緊急時モニタリングの改善策にも影響を与えそうだ。 県や東電への取材によると、県は