建設・製造の現場が劇的に変わる 3DデータのAR/VR活用を進めるソリューション「AR CAD Cloud」 VRやAR(拡張現実)などを産業で活用する流れが進んでいます。2017年から2018年にかけて、国内外で多数の大手企業がAR/VRに参入。AR/VRのデバイスも様々な企業から発売されており、活況を見せています。 こうした状況の中、国内の建設業・製造業の企業でもAR/VRの活用が始まっています。建設会社ではARのデバイスを使い、建造物のミニチュアを現実空間に表示して工事の進捗を共有・管理する試みや、設計図面を投影して現実の建設現場などで利用するケース、製造分野ではVRを用いて遠隔でデザインや設計データを共有するなど、すでに現場への導入が進んでいます。 (画像:Microsoft HoloLens 公式サイト) AR/VRに必要なデバイスやソフトウェアは、高性能で価格的にも数万円から数