米国科学振興協会/AAASが発行する「Science」誌が、2018年3月12日から14日の3日間の日程で、東京・台場のプラザ平成で「Science Robotics Meeting in Japan 2018」を開催した。AI、IoTならびにCPS (Cyber Physical System)、HRI(Human Robotics Interactive)の3技術カテゴリーからサービスロボットや製造用ロボットに関する様々な研究発表が行われた。 3日目にはセイコーエプソン株式会社 ロボティクスソリューションズ事業部 RS企画設計部宮澤比呂之氏が「エプソンの目指すロボティクスイノベーションと自律型双腕ロボット”WorkSense”」と題して講演した。レポートする。