負荷ツールとしてGatlingのことを少し前から耳にする機会が増えたので、利用してみることにした。 色々既出だとは思うが、公式のQuickstartに従って試してみたのでメモ。 GUIが必要だったので、今回は手元のMacで実行。 Gatlingとは Java/Scala製の負荷テストツール。 JMaterと似た感じのツールではあるが、 ハイパフォーマンス 見やすいレポートHTML developerフレンドリーなシナリオファイル というのをウリとして謳っている。 たぶん、3項目とも対JMater(重い・レポート見づらい・XMLのシナリオつらい)を意識したメリットだろうなー。 なお、シナリオファイルは。。。 Gatling simulation scripts are written in Scala, but don’t panic! わろた。 というわけで、触ってみる Install J
なぜScalaがバカ向けなのか。 ぼくの経験を元に、バカ向け言語と非バカ向け言語を比較しながら見て行きましょう 非バカ向け言語 C プログラマーとして最初に携わったのがC言語です。 それは以下のようなものでした。 何十ものファイルにまたがるグローバル変数 緻密な制御が必要であるにも関わらず、無秩序に取得/開放が行われているメモリー管理 このような複雑な構造を、ぼくのようなポケコン並の処理能力しか持たないバカに把握可能でしょうか。もちろん不可能です そこで、次のようなコーディングを心がけました。 グローバル変数を使わず、関数に引数を定義して渡す メモリーの取得/解放を同一ファイル内に限定する これで、メモリーや変数参照の影響範囲を限定し、ぼくのようなバカでも理解できるようになります。 ですが、わざわざそんな事をやらなくても全てを理解できるエリート様達は、 「なぜ引数で渡すんだ。グローバル変数
これはScalaを使った開発の雰囲気を感じてもらうための文章です。 ここでできるようになること Scalaプロジェクトの作成 簡単なScalaコードの作成 テストコードの実行 ログの表示 コードの実行時間の計測 システムにインストールできる形のパッケージを作成 準備 UNIX環境(Linux、 Mac OS X、あるいは Cygwin をWindowsでセットアップする) javaコマンドが使えること (環境変数PATHの設定など) その他、curl, GNU makeなどのコマンド インターネット接続 (ここから15分です) Scalaプロジェクトの作成 Scalaプロジェクトの必要最低限のひな形をGitHub上にscala-minとして作成してあります。以下のようにダウンロードしながら展開します。 $ mkdir myproject $ cd myproject $ curl -L h
なんか、極めると「ほむほむ」だけで会話できるみたいですね? 俺はまだそこまでの域には至ってないんですが、「ほむほむ」だけでプログラミングできたらステキですよね? そこで、ちょっと草植えときますね型言語 Grassを元にして以前作ったプログラミング言語「天使ちゃんマジ天使」とか 「ブブゼラ」をベースに、 またまたネタ言語を作りました。 Grassの文法と異なる点は以下のとおり。 wがほむ スペース・タブにはさまれた"ほむ"がW vは改行 wを出力するプログラム: ほむ ほむほむ ほむほむほむほむ xを出力するプログラム: ほむ ほむほむほむ ほむほむほむほむ ほむほむほむ ほむ "Hello, world!"を出力するプログラム ほむ ほむ ほむ ほむほむほむほむ ほむ ほむほむほむほむほむほむ ほむほむほむほむほむ ほむ ほむほむほむほむほむ ほむほむほむほむ ほむほむほむほむ ほむほむほ
はじめに 前回に引き続き、Javaの後継候補として注目されているプログラム開発言語「Scala」について説明していきます。今回は、ScalaがJavaの代替として使える点(「ベターJava」として使える点)に注目します。 シリーズ前編として、前回はScalaのメリットや、基礎的な文法について説明しました。シリーズ後編となる今回は、プログラムのコンパイルや、データベース接続について扱っていきます。 これまでの連載 Javaの限界を超えて実用化を目指す 新開発言語「Scala」のメリットとは~前編 コンパイルとデータベース接続 ここからはプログラムのコンパイルとデータベース接続を扱います。なお、以降すべてのプログラムを実行するためにはエディタの文字コードを、UTF-8に設定する必要があります(UTF-8以外の文字コードでは、日本語などの取り扱いに失敗します)。 Scalaでのソースコードの記述
Scalaとは Scalaは、2003年にJavac(コンパイラ)やJavaのGenericsの設計/開発貢献者であるMartin Odersky氏(スイス・ローザンヌ工科大学教授)によって、開発が開始された比較的新しいプログラミング言語です。Javaは実用言語として幅広いシステムで使用されてきましたが、下位互換性を保つという要請の中、言語としての機能強化がなかなか進まないといった限界も見えてきています。そのような現状もあることから、ScalaはJavaの後継として実用的な言語を目指して開発されています。 Scala最大の特徴は、Javaの良さを最大限継承しつつ、スクリプト言語や関数型言語の良いところも吸収し、先進的な機能/文法を取り入れている点です。また、今後のハードウェアのマルチコア化を見据え、簡易に並列処理プログラミングを行うことができるライブラリが付属しています。 Scalaのメリ
本連載では,次世代のエンタープライズ・プラットフォームを支える言語として,このところ最も注目を集めている言語「Scala」の魅力をお伝えしていきたいと思います。Scalaは,技術的にもかなり刺激的で,楽しい言語に仕上がっています。最初の一歩から刺激的な技術解説まで,幅広くScalaのおもしろさ,楽しさをお伝えしたいと思います。 第1回 なぜScalaなのか? 第2回 Scalaの基本的な文法 第3回 Scala言語を探検する(1) 第4回 Scala言語を探検する(2) 第5回 Scala言語を探検する(3)関数型言語としてのScala 第6回 Scala言語を探検する(4)Scalaの型システム 第7回 関数脳のつくり方 First Season 第8回 Scala DSLでできること 第9回 Scala DSL事始め(前編) 第10回 Scala DSL事始め(後編)
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