Tech in Asiaは本日(編集部注:翻訳元の原文掲載日は12月2日)、フリーランスプラットフォームサービスを提供するランサーズが、850万米ドルの資金を確保したニュースを知った。出資元は通信会社のKDDI、人材派遣会社のインテリジェンスホールディングス、ゲーム会社のコロプラ、ベンチャーキャピタルのグリーベンチャーズ、グロービス・キャピタル・パートナーズ、GMOベンチャーパートナーズだ。 積極的な宣伝活動を行っている競合のクラウドワークスが存在する中、ランサーズにとってはまさに待望の資金提供である。クラウドワークスは日本のスタートアップコミュニティでは人目につくことの多い企業で、自社の宣伝に積極的である。6月以降、クラウドワークスは26回のプレスリリースを行ったのに対し、ランサーズは18回だった。 最大のニュースはもちろん、クラウドワークスのIPOだった。同社の時価総額は1億米ドルで1
![ランサーズがIPOではなく、850万米ドルの資金を調達、COOの足立氏がその理由を語る - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a671e80d4dfa47af02ed30a3a878678c9dd71976/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fthebridge.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F12%2Flancers-logo-e1417491368546.jpg)