自分の女性器を題材にした作品で知られる芸術家の「ろくでなし子」(本名:五十嵐恵)さんが7月24日、日本外国特派員協会で海外の報道陣らを前に会見を開いた。 ろくでなし子さんは、自らの性器を3Dスキャナーで撮影し、データを他人に提供していたとして、わいせつ電磁的記録頒布の疑いで7月12日に警視庁が逮捕。一旦、勾留されていた。弁護団が、勾留を不服として準抗告を申し立ていたが、「証拠隠滅や逃亡の恐れ、勾留の必要性がない」として東京地裁が認めたため、18日に釈放された。今は取り調べを受けながら、検察が起訴するかどうかの判断を待っている状態だ。