「en soku!」は、社外にも公開する形で2015年7月にスタートしました。毎日2~3本の記事を掲載し、2018年7月までに記事本数は1300本を超えています。記事はレポーターと呼ばれる100名以上の社員が執筆して、投稿しています。 専属のライターや編集者はいないものの、新入社員の9割以上が読んだことがあり、中途社員の8割以上が「en soku!」を読んで志望度が高まったという結果も出ています。 今回は、社員みんなで手作りする社内報「en soku!」のオウンドメディア運営をご紹介します。 実はエン・ジャパンでは、「en soku!」ができる以前にも「en Japan Times」という社内報をイントラネット(社内限定)で更新していました。しかし、ライター社員1名が業務のスキマ時間を見つけて更新するという運営体制だったため、次のような課題がありました。 記事の更新頻度が少なく、サイトが変