二つの現象、データに相関関係があるかどうかを数学的に求めることができ、相関係数と言います。 計算は面倒なのですが、Excelに「CORREL」というワークシート関数があり、これを使えば簡単に求められます。 A 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 B 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 この場合、配列Aと配列Bの相関係数は1.0になります。 両方とも全く同じ値の場合はこうなります。 A 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 B 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 B=A*2の場合、相関関係があると言えます。 相関係数はやはり1.0になります。 A 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 B 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 B=A+10の場合、これも相関関係があると言えます。 相関係数はやはり1.0になります。 A 1 2 3 4