スマートフォン向けとタブレット向けで、Androidのバージョンがフォークしてしまった最大の要因は画面サイズにあります。Androidのコンセプトである「1つのActivityが画面を占有する」という振る舞いは、タブレットの大き過ぎる画面にはマッチせず、3.xでは考え直さざるを得なかったわけです。 待たれる「Ice Cream Sandwich」 このスマートフォン向けとタブレット向けで使用されるOSが異なるという状況は、次期Android OSである「Ice Cream Sandwich」で統合して解決される見込みです。Ice Cream Sandwichは画面サイズに応じてアプリの画面がスケールし、スマートフォン向け、タブレット向けに同一のアプリで対応できるようになります。 Android 3.0新機能「Fragments」と「Android Compatibility Package
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