完全無所属にこだわり、公認や推薦の打診を断ったうえで、参院選に当選した山本太郎(38才)。そんな彼が頼ったのが、震災後のボランティアや反原発活動で築いてきた絆だった。 「山本さんは今回の選挙前から、ツイッターやブログで反原発を訴え続け、その考えや行動に賛同する人が大勢いました。だからこそ、今回の選挙活動では1000人を超えるボランティアが集まったんです」(政治部記者) そうして、今回念願の当選を果たした山本だが、ひとつ気になるのが、晴れの場に、2012年5月に結婚した妻の元女子プロサーファー・朱璃さん(20才)の姿がなかったこと。選挙戦といえば、夫人同伴で臨む候補者も多いのだが…。 女性セブンは朱璃さんの携帯に何度も電話をかけたが、ずっと話し中だった。朱璃さんの行方や近況を聞こうと、彼女の実家を訪ねた。すると、朱璃さんの父は、山本の名前を出すや怒りに体を震わせた。 結婚直後に山本が