日本マクドナルドは3月21日、三井住友カードと提携し、国内の全店舗(約2900店舗)でクレジットカードによる決済サービスを2017年下半期から順次始めると発表した。「nanaco」「Suica」など、決済可能な電子マネーの種類も増やす。 新たに対応するのは、「Visa」「Mastercard」などのクレジットカード、電子マネー「nanaco」、交通系電子マネー「Suica」「PASMO」など。これまでも「iD」「WAON」「楽天Edy」を利用できたが、ユーザーの利便性向上を目指し、決済サービスの拡大を決めたという。 まずは17年下半期をめどに各種電子マネーに対応。その後、クレジットカードにも対応し、訪日外国人客の利用も見込む。 関連記事 外国人客の「無断キャンセル」防止へ ぐるなび、中国・台湾向け“事前決済”今春スタート ぐるなびが中国・台湾の大手オンライン旅行サービスと提携。両サイトから