国内ニュースの記事一覧です。政治、社会や災害、事件、事故など、新聞・通信社が配信する最新記事のほか、動画ニュースや雑誌記事まで、話題の国内ニュースをまとめてお届けします。
(底本:『日淳上人全集・上巻』p.98) 解題: 後の日蓮正宗・第六十五世御法主上人であられる、日淳上人猊下の、ご登座のはるか前の論文です。 この論文の中で、【危篤な状態】【危篤な時期】とあるのは、せんじ詰めるところは、日本が満蒙開拓という大義名分のもと、植民地政策の拡大にずるずると引きずり込まれていく中で、太平洋戦争に向けた日米の対立が深刻化してきたことにあります。 この掲載文は原文そのままではわかりにくいので表現を緩和してあります。 (解題ここまで) 内閣審議会ができて重要国策を俎上に載せる体制が整うことになった。世間的には、これについて受け入れるべき・受け入れざるべきの二論がある。けれども、私心を離れて国家の現状を察するとき、何人といへども、かくのごとき組織の設置が当然であると考えられるであろうと思ふ。 まったく今日の状態については、一切の国家機構がことごとく是正・更新されなければな
相次ぐ「勇ましい発言」 そんな中、『価値創造』は1941年10月の第3号でヒトラーの『我が闘争』の紹介に大きく紙面を割いていた。 その頃、ナチスドイツは宿敵フランスを屈服させ、さらにソ連にも深く侵攻し首都モスクワの目と鼻の先まで迫っていた。いわば絶頂期にあった頃だが、そんなヒトラーを『価値創造』は見出しにおいて「現代の転輪聖王」と持ち上げ、理想的な君主とみなしたほどだった。 さらに日本軍が南方で緒戦の勝利に次ぐ勝利を重ねていた1942年ともなると、創価教育学会の幹部たちからは勇ましい発言が相次ぐようになる。『価値創造』の後継誌として出された小冊子『大善生活実証録』(同誌は国立国会図書館に覆刻版の所蔵がある)によると、こんな具合だ。 「陛下の御稜威の下、我が陸海軍将兵が緒戦以来、赫々たる戦果を挙げている事は、吾等の衷心より感激に堪えない次第である……我国としても、もう寸毫の妥協も許されず、勝
差別ってなんでしょうか? 対話の続き。相手は音信不通ですが。 今日は、④「僧と俗の間には本来的な差別が存在する」について、日蓮正宗の相伝も含めて回答したいと思います。 7項目全質問は以下の通り。 宗門はこのように主張しています。 ①「必ず戒壇の大御本尊と唯授一人の血脈相承を信仰の根本としなければならない」 ②「代々の法主を尊信の対象としての(我々が南無し奉る日蓮大聖人・日興上人と同等の)僧宝として定める」 ③「弘安2年10月12日の御本尊を日蓮大聖人の出世の本懐・一大秘法と定める」 ④「僧と俗の間には本来的な差別が存在する」 ⑤「御本尊には法主の許可、開眼が必要、大石寺から下付したものでなければならない」 ⑥「大石寺に登山しないと罪障消滅できない、成仏できない」 ⑦「宗門の僧による葬儀を行い、戒名を与えないと故人は地獄に堕ちる」 日蓮大聖人はこのようなことをただの一つも仰せになっていません
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く