ルーキーイヤーから中継ぎで起用されていて、一年目は46試合に登板し、防御率2.88と上々の結果です。 当時は、マシソン、山口鉄也、澤村拓一の3人が60試合以上に登板し、鉄壁のリリーフ陣を形成していましたが、戸根選手もその一員として開幕からフル回転ですが・・ 個人的に、戸根選手が出てきたときはいつもヒヤヒヤしながら試合を見ていて、それは今でも変わらないです。 というのも、結果オーライ的なところがあって、三者凡退で退ける事が少ないんですよね・・・ 与四球率を計算してみたのですが、 2015年 4.03 2016年 4.25 2017年 4.50 2019年 6.95 と年々増加しており、MLB平均の3.20を大きく上回っています。 特に2019年は防御率こそ1.99とよく見えますが、四球、四球・・と続けたあとに、三振、三振・・となる事もあって、評価が難しいピッチャーである事は間違いありません。