巨人の韋駄天、立岡宗一郎選手。 熊本の鎮西高から、福岡ソフトバンクホークスに2008年ドラフト2位で入団し、2012年に巨人へトレード移籍するまで一軍出場は1試合のみ。 それでも、巨人移籍後は2015年の91試合をキャリアハイにバイプレーヤーとして代走や守備固めに活躍してきましたが、年々出場機会数を減らして、2019年は25試合まで減少しています。 年齢も来年で30歳を迎えるため、外野のレギュラー取りを狙うのか?ユーティリティな起用に応えられるプレーヤーを目指すのか? 考えていく必要がありますが、立岡選手の現在地について、過去の成績や年俸推移などデータを見ながら考察していきたいと思います。