必ずこれら全ての税金を納めるわけではなく、条件に当てはまれば課税対象とならないことも多いです。 個人事業主あるいは法人を起業した場合において、支払う可能性のある税金の種類に関して、具体的に見ていきましょう。 個人事業主で起業する際に発生する税金 まず個人事業主ですと、収入から経費や各種控除を差し引いた金額がプラスなら所得が発生します。 まず最初に、所得に対して課せられるのが所得税です。 また、この課税所得に対して、住民税も計算されます。 住民税は前年度の所得に応じた金額を納付することになりますので、今年度の収入がゼロの場合でも、前年度に所得が発生していたら納めなければなりません。 もうひとつ、個人事業主ですと個人事業税も徴収されます。 ただし、個人事業税は事業所得が290万円以上とならなければ対象ではないので、小規模な事業ですと払わなくてよいケースも多いです。 その他、事業を営むにあたり従
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