国内最大級のLGBTQ関連のイベントが東京・渋谷で開かれ、性的マイノリティーの人たちへの差別や偏見のない社会を目指して当事者や支援者などが街なかを歩く「プライドパレード」が行われました。 東京・渋谷で行われた「プライドパレード」には性的マイノリティーの当事者や支援者などが参加し、多様性の象徴とされる虹色の旗や服を身につけ、「ハッピープライド」と声をあげながら、街なかを行進しました。 主催団体によりますと、性的マイノリティーの存在を広め差別や偏見のない社会を目指す「プライドパレード」が日本で初めて行われたのは1994年で、それから30年を経て、21日はおよそ1万5000人が参加したということです。 性的マイノリティーの人たちをめぐっては、同性カップルを“結婚に相当する関係”とみなして証明書などを交付するパートナーシップ制度の導入が各地の自治体で進んでいるほか、去年、LGBTの人などへの理解増
![“性的マイノリティーへの差別のない社会を” 渋谷でパレード | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4921892e23da32668fe415dee72fc2f7be0b98a8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20240421%2FK10014428881_2404211601_0421170311_01_02.jpg)