ブックマーク / irorio.jp (5)

  • 絶滅の危機にあったミツバチ、生き残りのために遺伝子を急速に進化させていることが明らかに - IRORIO(イロリオ)

    農薬やストレス、病気、環境などさまざまな原因で大量に姿を消したとされるミツバチ。 近年ではヘギイタダニが大きな要因とされる向きがあるようだが、それらに打ち勝つためにミツバチが自らの遺伝子を急速に進化させていることが発表された。 遺伝子レベルでダニへの抵抗力を獲得 この調査を行ったのが、日の沖縄科学技術大学院大学 (OIST)やアメリカのCornell大学の研究者たち。 彼らはニューヨーク中部のイサカ市周辺にある野生のミツバチを採取。以前のハチに比べ体がより小さくなり、羽の形も変化していることを発見する。 さらに劣化したDNAも分析できる新しいツールを使い、1977年に捕獲され博物館に保管されていた遺伝子と、2010年に同じ場所で確保した遺伝子とを比較。 その結果、ミツバチが1990年代の半ばにヘギイタダニによって大きな被害を受けたにも関わらず、やがて遺伝子レベルでの抵抗力を身に着けた可能

    絶滅の危機にあったミツバチ、生き残りのために遺伝子を急速に進化させていることが明らかに - IRORIO(イロリオ)
  • 【動画】世界初!! 生身の人間が360度の壁を走り抜けるスゴ技に成功 - IRORIO(イロリオ)

    スケートボードやBMXでも難しいとされているフルパイプの回転技(ループ)。重力のある地球上ではまずできないであろうこのスゴ技に、自力で挑戦した男性がいる。 命知らずの男性の名前はダミエン・ウォルターズさん。スタントマンの彼は、360度の壁を自らの脚力だけで走り抜ける『人間ループ・ザ・ループ』にチャレンジし、見事に成功させた。 ウォルターズさんが人並みはずれた身体能力を持ち合わせていることは言うまでもないが、地道な努力があってこその成功に思わず鳥肌が立つ。

    【動画】世界初!! 生身の人間が360度の壁を走り抜けるスゴ技に成功 - IRORIO(イロリオ)
  • 運動が、老化しない遺伝子を作る――英国アストン大学の調査結果 - IRORIO(イロリオ)

    近年発見されたイリシンというホルモンは、筋肉に作用して、新陳代謝を良くするホルモンだ。新陳代謝が良くなれば、もちろん、健康にもいい効果をもたらす。ところで、唐突だが、人間の遺伝子の中にはテロメアと呼ばれる部分があり、この部分が長いほど老化しにくいという説があるのをご存じだろうか? つまり、遺伝子のテロメアが長いほど健康で居続けられる、と言えるわけだ。英国アストン大学の研究者たちは、健康にいいこの2つ(イリシンとテロメアの長さ)に関係あり、と睨んで調査を行ない、結果をアメリカ老年学会(American Aging Association)の機関誌で発表した。 研究者たちがどうしてイリシンとテロメアの長さに注目したかは、よくわからない。だが、彼らはとにかく81人の健康的な老若男女を集め、採血した。そして、含まれているイリシンの量を測定し、同時に血中の細胞の遺伝子を調べ、テロメア部分の長さを測っ

    運動が、老化しない遺伝子を作る――英国アストン大学の調査結果 - IRORIO(イロリオ)
  • もう水洗い不要!食べ物を盛っても“汚れない食器”が登場!? - IRORIO(イロリオ)

    後の器洗いは、誰にとっても面倒なものだが、近い将来“汚れない器”が登場することとなりそうだ。 この驚くべき製品を打ち出したのは、スウェーデンのデザインスタジオ「Tomorrow Machine(トゥモロー・マシーン)」。“森林から得られる資源を、次の20年どのように使うべきか?” というスウェーデン森林産業連盟の疑問への1つの答えとして、汚れない、つまり洗う必要がない驚きの器を提案したのだ。 この器の素材となるセルロースは、植物性繊維の主成分で、地球上に最も多く存在する炭水化物でもあるそう。新素材は、汚れがつきにくいだけでなく、陶器のようにかたいのに軽く、そして割れにくいという特徴をもつ。さらに洗う必要がないので、水も合成洗剤も不要で、環境にもやさしい。 その表面には、汚れや水がつきにくい“蓮の葉”の構造を模して発明された、超耐水性のコーティングを施しているそうで、これが“汚れな

    もう水洗い不要!食べ物を盛っても“汚れない食器”が登場!? - IRORIO(イロリオ)
  • 「成績の良し悪しを決定するのは環境ではなくDNA」英大学調査により明らかに - IRORIO(イロリオ)

    我が子の将来を考えて、幼稚園や小学校の頃から塾や習い事をたくさんやらせているという教育ママ&パパに悲報だ。どんなに早くから優秀な学校に通わせても、子どもの成績の良し悪しは親から受け継いだDNAでほぼ決まることが明らかになったのだ。 英キングス・カレッジ・ロンドンが、1万1117人(16歳)のGCSE(英国で義務教育終了時にほとんどの中学生が受ける中等教育修了試験)スコアを分析したところ、DNAが生徒の成績に及ぼす影響力は環境要因の約2倍であることがわかったそう。なんでも、英語数学、科学の成績に差が表れる原因の58%は子どものDNAの違いで、学校や近隣の環境、家庭環境などの環境要因による差は29%だったとか。残りの13%は、遺伝や環境以外のその子どもの個性によるものだという。また今回の調査では、数学や理科など科学の分野の方が、美術や音楽などの分野よりもDNAの影響を受けやすいことも判明した

    「成績の良し悪しを決定するのは環境ではなくDNA」英大学調査により明らかに - IRORIO(イロリオ)
    takushi_sato
    takushi_sato 2013/12/13
    いやいや、DNA×環境=学力だから
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