こんにちは、丸山です。 最近フロントエンドのテストデータの管理にコストがかかるという問題がチームで出ました。テストデータを手動で用意すると、データの記述量が多くなり、また仕様が変わりテストを直すことになると、今度はそのテストデータを一つ一つ直さなくてはいけなくなり、これにも大きな手間がかかってしまいます。 そこでフロントエンドのテストにProperty Based Testingを取り入れようという話が上がりました。 Property Based Testingはテストデータをランダムに生成することで、その手間を減らします。テストデータを変えなければならなくなったら、データを生成しているところだけを変えればよくなります。 今回はチームでも取り入れつつあるjavascript用のProperty Based Testingライブラリである、jsverifyを使ってのProperty Base