「日常」のオープニング曲を担当したヒャダインのステージには、サプライズゲストとしてfhanaのtowanaが登場。ヒャダインのメジャーデビュー曲でもあり、前期オープニングの「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」が始まると、目まぐるしく切り替わる本編映像とともにライブは加速していく。MCではヒャダインが楽曲制作当時の思い出や、作品への思い入れをトーク。後期オープニング「ヒャダインのじょーじょーゆーじょー」では、「ワッショイ」の部分で観客から息ぴったりのコールが起こった。 「涼宮ハルヒの憂鬱」の振り返り映像が流れた後、真っ赤な衣装に見を包んだ平野綾がステージ上に。第26話の挿入歌「God knows...」のギターイントロが流れ出すと、会場のボルテージは一気に最高潮へ上る。ENOZによる演奏と平野の力強いボーカルが響きわたる中、会場はペンライトで真っ赤に染まった。