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ブックマーク / hanfpen.hatenablog.com (2)

  • 春に上京した人に送る東京古本屋ガイド - 機械仕掛けの鯨が

    上京して3年目になる。 不案内な土地を知るには足で稼ぐのが一番と思い、休日には降りたことのない駅で降りる事が多かった。そこでよく目的地に設定したのが古屋だ。 東京にはたくさんの古屋がある。有名な神保町の古屋街をはじめ、中央線沿線など一駅に複数の古屋が密集する土地も珍しくない。 そこで今回は、この2年間で実際に訪ねてみて、これから上京する人に向けておすすめしたい古屋をまとめてみることにした。参考になれば幸いである。 前提条件:書き手がよく買うのジャンル……SF、海外文学、あとちょっと現代詩、精神医学系の 古書ワタナベ(中野) www.kosho.or.jp 中野ブロードウェイ内にある宝の洞窟的古屋。なぜかというと、開店している時間帯が読めないから。基的にやってない。ただし、運良く開店しているところに出くわせると、破格の値段で海外SFや海外文学のが手に入る。店主はいつも狭い

    春に上京した人に送る東京古本屋ガイド - 機械仕掛けの鯨が
  • 家に発電所を作り、世界の輪廻に取り込まれる――奇想小説ファンに勧める現代漫才3選 - 機械仕掛けの鯨が

    奇想の住まう場所 なぜ漫才なのか? 奇想の在処を探る ①気が付けば世界の輪廻に取り込まれている話――Dr.ハインリッヒ「トンネルを抜けると」 ②プリクラ撮りたさに家を火力発電所にする話――金属バット「プリクラ」 ③変な暗記法・言葉遊び系漫才の最前線――カベポスター「英語」(ABCお笑い新人グランプリ2019・M-1グランプリ2020敗者復活戦) 最後に & 奇想漫才Scrapboxの話 奇想の住まう場所 奇想が好きだ。要するに、どうやって思い付いたのか見当も付かないような、変な発想が好きだ。 奇想はどこに住まうのか。身近なところでいけば、小説にはよく潜んでいる。 交通事故に性的快感を覚える男(J・G・バラード『クラッシュ』)、演奏に1万年掛かる長大な交響楽を演奏し続ける山頂の交響楽団(中井紀夫「山の上の交響楽」)、知性を持つ1つの生命体としての星(スタニスワフ・レム『ソラリス』)etc.

    家に発電所を作り、世界の輪廻に取り込まれる――奇想小説ファンに勧める現代漫才3選 - 機械仕掛けの鯨が
    takutakuma
    takutakuma 2020/10/30
    Dr.ハインリッヒは今年M-1ラストイヤーなので、せめて準決勝まで行って見つかって欲しい。見つかれば、色んなところで漫才見れる気がする。
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