2015年7月17日のブックマーク (1件)

  • 美術商 知的・ハイセンスなイメージの裏で「奉公人」制度が残る業界 | Bizトピックス | キャリコネ

    11月3日は「文化の日」だ。芸術の秋たけなわで各地の美術館はにぎわい、美術品のビジネスにかかわる美術商も忙しくなる。 美術商には、アーティストから作品を買い入れて自前のギャラリーに展示し、見に来たお客に売る一般的なイメージの「画廊(企画画廊)」以外に、さまざまな業態がある。 展示場所貸し専門の貸画廊、店を持たず貸画廊で展示販売したり収集家を訪問して美術品を販売する業者(通称「風呂敷画商」)、鑑定を専門とする業者。そして、美術品のオークションを運営する業者、業者間の「仲買人」の役割を果たすブローカーもいる。 また、美術館や収集家の代理人として美術品を集める業者、旧家や寺社などを回って古美術品を発掘・買い入れする業者、版画などを卸小売りや通信販売で一般向けに大量販売する業者もある。 今回は、キャリコネに寄せられた口コミも交えながら、この美術商の業界を分析していこう。 ◇ リーマンショックで市場