濱口さんとのディスカッションで素敵な切り口を発見できた。 これまでタイムラインでの”同期”を必要とするリアルタイム・コミュニケーション・ツールは非効率きわまりないと思っていた。だから3年前からも VOIP やチャットやテレビ電話などを無視してきた。(ちなみに僕の定義では Twitter は非同期だ。)僕は以前に Web 2.0 が PC ソフトの Web 化を意味しているとみて Web 2.0 を PC 0.5 となじったが、同様にリアルタイム・コミュニケーション・ツールはフェイス・トゥ・フェイス 0.5 とさげすんでいた。地理的同期から開放されるが相応のコンテキスト情報を損なう、情報流通という意味において、所詮、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションにはかなわない、リアルに如何に近づけようが永遠にフェイス・トゥ・フェイスにかなわない。 しかし、濱口さんからの示唆で既存のリアルタイム