◇交流戦 ヤクルト4―6ソフトバンク(2016年6月15日 神宮) 試合後の神宮クラブハウス。追い上げも及ばず、交流戦10敗目を喫したヤクルト・真中監督の声は怒りに震えていた。 【写真】ビデオ判定を要求する真中監督 「あれをコリジョン(衝突)ルールを取らないとおかしい。故意でないにせよ、必ず取らないといけないプレー。腹立たしい」 7回だ。3点差に追い上げ、なお無死二、三塁。坂口の一ゴロで三塁走者の荒木が本塁に突っ込んだ。内川からの送球を受けた捕手・鶴岡の立ち位置は走路上だったが、嶋田球審の判定はアウト。これに真中監督がベンチを飛び出し、猛抗議した。ビデオでリプレー検証したが、判定は覆らなかった。結局、後続の川端、山田が凡退して1点止まり。「明らかに(鶴岡の左足が)ラインをまたいでいる。ベースを隠しているということになる。アウト、セーフで(試合が)全く分からなかった」と語気を強めた。
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