今月22日に行われる天皇陛下の即位を祝う祝賀パレードで、警視庁などはルート付近の駅の出入り口の使用を一時制限したうえで、祝福に訪れる人たちの手荷物検査場を、およそ40か所設けることが関係者への取材で分かりました。 沿道には祝福に訪れる人たちのためのブースが設置されますが、警備のため東京メトロ 青山一丁目駅や永田町駅、それに赤坂見附駅、桜田門駅の4つの駅で、一部の出入り口の使用をパレードの前後の時間帯、制限することが関係者への取材で分かりました。 そのうえでブースに入るための手荷物検査場を、およそ40か所設け、金属探知器などで危険物が持ち込まれていないか警戒にあたることにしています。 持ち込みが禁止されるのは、ライターや花火などの火器類や、刃物、ドローン、ビンやカン、それにチラシや横断幕などです。 また、大声を出す行為や楽器の演奏、肩車やルートへの飛び出しなども禁止しています。 このほかコー