「KNOPPIX 6.4.4」と「Puppy Linux5.2」が登場 Ubuntu/Fedoraに迫る最新機構、軽さは健在 日本で高い人気を誇る軽量Linuxディストリビューションの最新版「KNOPPIX 6.4.4」と「Puppy Linux 5.2」が相次いでリリースされている。それぞれ日本語版の登場が迫る中、一足先に最新機能を紹介する。 軽量Linuxディストリビューションは、複雑なカスタマイズを施さなくても機敏に動作するようメモリー容量やデスクトップ環境などを軽量化したタイプのディストロだ。中でも日本で1、2の人気を争うのが、ドイツのKraus Knopper氏が開発する「KNOPPIX」とオーストラリアのBarry Kauler氏が開発する「Puppy Linux」である。 いずれもCD-ROM1枚で起動できるライブ版で、かつ設定ファイルやユーザー・ファイルを保存する機能を標準
![「KNOPPIX 6.4.4」と「Puppy Linux5.2」が登場](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)