あらすじ 「19世紀末、霧のロンドンはジュラシック・パークと化す!ミステリー!!アクション!!モンスター・パニック!!名探偵シャーロック・ホームズが挑む史上最大の事件の謎とは?!(パッケージより抜粋)」 1940年のロンドン。ナチスによる激しい爆撃が街を襲う中、ジジイが「そういえば昔こんなことがあったのう…」と回想をおっぱじめる。非常に不自然な導入がのっけから不安をかき立てる。 どうやら本作においては量産型のデブを「ワトソン」と呼称する習慣があるらしく、そのワトソンによって定義されたホームズの容貌は、ピース又吉を小さくしてオデコ周りの頭髪をさみしくしたような感じである。シャーロック・ホームズに対してどんなイメージを持つかは人それぞれだが、ある日若ハゲのチビをホームズと呼べと迫られたら私はショックを受けるだろう。実際受けた。 霧のロンドンとぬかしながら乾燥したそこらの廃墟で撮影されたと思しき
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