ブックマーク / oreno-yuigon.hatenablog.com (2)

  • 映画『七つの会議』に見る日本人の侍魂 - 俺の遺言を聴いてほしい

    映画『七つの会議』を観てきました。 予告を観るとダメ社員が居眠りをしていて、同じダメ社員としてシンパシーを感じてしまったのです。 『七つの会議』は社員が一切仕事しないで内部争いばかりしていることで有名な池井戸潤の小説が原作ですが、この映画でも例に漏れず社員は誰一人として仕事をしません。 経理部は営業部の足を引っ張ることばかりを考え、営業部は営業部で社内の偉い人に怒られないことばかりを考えて仕事している会社員の様子が描かれています。 あるとき、経理部は年間90万円のコストアップを追求するために長い時間をかけて調査を進め、社長や役員がいる場で営業部を責め立てます。 そのとき経理部の人間は 「年間90万円ものコストアップですよ!どういうことなんですか!」 と叫んでいて、僕が大学生の頃なら「そうだそうだ!」と一緒になって責めていたと思いますが、社会人になってからだと冷めた目で見てしまいます。 「い

    映画『七つの会議』に見る日本人の侍魂 - 俺の遺言を聴いてほしい
    tallyz
    tallyz 2019/03/07
  • 『バクマン。』という名作漫画があったことを知ってほしい - 俺の遺言を聴いてほしい

    2008年から2012年に連載された『バクマン。』という漫画を覚えているだろうか? 少年ジャンプで一番の作家を目指す二人の若者の青春漫画なのだが、社会人の中堅になってから改めて読み返すと胸にくるものがある。 原作の大場つぐみさんはラッキーマンの作者で、デスノートの原作を担当したすごい人だ。 ジャンプ読者の中で、あのラッキーマンがデスノートのような話を描けるなんて予想できた人は誰一人としていなかっただろう。 ちなみに大場つぐみは公式では秘密とされているが、『バクマン。』のコミックス版で描かれているネームは完全にラッキーマンの絵なので、もはや疑う余地がない。 世間の目は誤魔化せても、ジャンプを25年読み続けた僕の目は欺けない。 さて、あの超名作だった『デスノート』以来の小畑健&大場つぐみコンビなので、最初から期待度は高かった。 しかし、 「プロの漫画家を目指す」 という設定と、第一話で「夢が叶

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    tallyz 2019/03/04
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