タグ

関連タグで絞り込む (1)

タグの絞り込みを解除

economyとscienceに関するtaloのブックマーク (1)

  • 反現実的な経済学 - 酔狂人の異説(新館)

    完全競争市場は現実の経済を理想化したものではない 主流派経済学の主張することが現実と全く異なるということをいくつものエントリで批判してきた。現実と全く異なる原因は、主流派経済学が想定している完全競争市場が現実の経済を理想化・抽象化したものではなく、経済学者の空想や願望に過ぎないからである。現実の経済の理解に、現実の経済と全く矛盾する完全競争市場の理解は邪魔になるだけである。 完全競争市場の成立条件は相互に矛盾する 完全競争市場が成り立つには、以下のような条件がすべて成り立つことが必要である。 経済主体(売り手と買い手)が無数に存在する(経済主体の多数性) 財(商品やサービス)が同質である(財の同質性) 情報が完全である(情報の完全性) 企業の参入・退出が自由である(企業の参入・退出の自由性) これらの条件は、一つ一つをとっても成り立つことは困難で、全ての条件が成り立つのは非現実的に思える。

    反現実的な経済学 - 酔狂人の異説(新館)
  • 1