2016年11月29日のブックマーク (1件)

  • 学芸大附属高でいじめ 不適切対応で当時の校長ら懲戒処分 | NHKニュース

    東京・世田谷区にある東京学芸大学附属高校で、去年、生徒1人が複数の生徒からいじめを受けて、手首を骨折したりせみの幼虫をなめさせられたりするなどしていたことがわかりました。学校側は生徒の心身に危険が及ぶ「重大事態」だったにもかかわらず文部科学省への報告が遅れるなど対応が不適切だったとして、当時の校長ら4人を戒告の懲戒処分にしました。 学校側は去年9月に保護者からの申し出を受けて一部の関係者から聞き取りを行いましたが、調査内容が不十分で、その時点で生徒の心身に危険が及ぶ「重大事態」だったにもかかわらず、文部科学省への報告がことし3月まで半年間遅れたということです。学校側は対応が不適切だったとして、28日付けで当時の校長や担当の副学長ら4人を戒告の懲戒処分にしたほか、すでに退職した1人を戒告相当にしました。 会見で出口利定学長は、「被害にあった生徒や保護者に深くおわび申し上げる。教員を養成する大