先日、某アイドルが自殺した。 ここではあえて詳細に触れない。 気になったのは彼の残したとされる遺書の内容。 引用部分も長いから飛ばしてもらっても構わない。 以下Twitterの投稿から引用。 僕は内側から故障した。 少しずつ、僕をむしばんでいた憂鬱が、最後には僕を飲み込み それに打ち勝つことが出来なかった。 僕は僕を憎んだ。途絶える記憶を手にして、いくらしっかりしろと叫んでみても答えはなかった。詰まる息を楽にしてあげられないのなら、いっそのこと止まったほうがいい。 僕の責任をとれるのは誰かと聞いた。 お前だけだ。僕は完全に一人だった。終わらせるという言葉は簡単だ。終わらせるのは難しい。 その難しさで、今まで生きてきた。 逃げたいと言った。そう、僕は逃げたかった。僕から。お前から。 そこにいるのは誰かと聞いた。僕だと言った。そして僕だと。もう一度僕だと言った。 何でしきりに記憶をなくすのか聞