教師の魅力をツイッターで伝えて欲しいと文科省が教師に呼びかけた結果、教師の悲痛な叫びがネット上に溢れることになった「#教師のバトン」。 教育研究家で、全国で教職員研修やコンサルティングを行う妹尾昌俊さんに学校の実態を聞きました。 中学校教諭の74.2%が過労死ライン超えの現実 ── 教師のバトンでは悲痛な声がネットに溢れました。 妹尾さん: 民間企業と比べても先生の忙しさは異常ですね。著書『教師崩壊』でも触れていますが、大勢の教師が過労死ラインという危険水準を超えて働いています。 文部科学省の「教員勤務実態調査」(2016年実施)を参考に自宅等への持ち帰り残業も含めて推計すると、実質的に週60時間以上勤務の過労死ラインを超えている教員の割合は小学校教諭の57.8%、中学校教諭の74.2%にも上ります。 これは「労働力調査(2016年度)」をもとに産業分野別に労働時間を見ても、週60時間以上
英語メディアが伝える「JAPAN」なニュースが、こんなに重みをもつ事態が起きるだなんて……。東日本大震災とそれに伴う被害に遭われた皆様、大事な人を亡くされた皆様に、心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。ご承知のように震災発生からこちら、海外メディアには「JAPAN」のニュースが溢れかえりました。悲嘆の言葉、応援の言葉、称賛の言葉、そして批判の言葉も。そこから透けて見えたのは、日本と日本人の姿もさることながら、伝える側の恐怖、そして伝える側の地金でした。(gooニュース 加藤祐子) ○最初は日本称賛で始まった 3月11日からこちら、ご承知のようにほとんどの海外メディアのトップニュースは(多国籍軍のリビア空爆が始まるまで)ずっと日本でした。その最中にあって私は、単発の記事がどうだったとストレートニュースとして伝えるならともかく、コラムという形式の難しさを痛感し、原稿を書いては何度も自らボツに
教えて!ウォッチャー…2月はどうして28日までなの? 2010年2月27日(土)16:00 関東では1年でもっとも寒い時期で、同時に昔から商売がふるわない月のひとつと言われている2月。4年ごとに日数が違ったりもします。それにしてもどうして2月だけこんな中途半端な日数なのでしょう。教えて!gooにもこんな質問が寄せられています。 「どうして2月だけが28日なのでしょう。31日の月を2つ減らして、30日にしてしまえばよかったと考えてしまいます」 たしかに、各月の長さにはあまり整合性が感じられませんね。寄せられた回答などによると、話は古代ローマ時代にまでさかのぼるようです。原因を作ったのは、カエサルとアウグストゥスの2人。 ユリウス暦を定めたカエサルは、1年を365日として偶数月を30日、奇数月を31日と決めましたが、1年の日数が1日長くなってしまうので、2月の日数を1日減らすことで対応しました
取材中の共同通信記者に暴行=中国当局 2009年9月19日(土)02:03 【北京時事】共同通信によると、北京市中心部の天安門広場近くの有名ホテル・北京飯店の客室で軍事パレードの予行演習を取材していた同社の記者ら3人が18日夜、部屋に押し入ってきた中国当局者に暴行を受けた。当局側は「カメラ撮影は違法だ」と主張、パソコン2台が壊されたが、けがはなかった。 ホテルは10月1日の建国60周年の軍事パレードが行われる目抜き通り・長安街に面しており、長安街には演習のため戦車などが集結していたという。3人は、パスポートを一時取り上げられた。 中国外務省は今月6日の予行演習前に、外国メディアに対し撮影禁止を求める通知を出していた。 このニュースの関連情報 北京中心部に戦車が集結=建国60年、軍事パレード予行演習(時事通信) ベランダからの見物禁止=建国60周年行事控え厳戒-中国・北京(時事通信)
著作権改正法案が衆議院で可決、「ダウンロード違法化」など 2009年5月14日(木)00:30 衆議院で12日、著作権法改正法案が全会一致で可決された。法案は今後、参議院で審議される。 著作権法改正法案では、違法配信されている音楽・映像を違法と知りつつダウンロードする行為を禁止する、いわゆる「ダウンロード違法化」の措置が盛り込まれた。ただし、違反者に対する罰則は設けられていない。また、海賊版DVDなどを違法複製物であると知りつつネットオークションなどに出品する行為が禁止され、違反した場合の罰則(5年以下の懲役もくしは500万円以下の罰金または併科)も設けられた。 一方、著作物利用円滑化に向けた措置としては、ストリーミング配信におけるキャッシュや、検索エンジンが行うコンテンツの複製などについて、必要と認められる限度においては、権利者の許諾を必要としないことを明文化。また、国会図書館におけ
<ドキュメンタリー>中学生助け宮崎の海で死亡…インドネシア青年知って 元教諭が制作 2009年4月10日(金)18:00 日本人の中学生を助けようとして海で命を落としたインドネシア人青年のドキュメンタリー映画を、東京都青梅市在住の臨時教員、井上実由紀さん(32)が自主制作した。ビデオカメラを買うところから始めた素人作品だったが、純朴な青年と周囲の悲しみを追った55分間が共感を呼び、インドネシアと日本での上映は20回を超えた。【岡礼子】 事故は07年8月起きた。宮崎県日向市で遠洋漁業研修生として勉強していたエンダン・アリピンさん(当時21歳)は、市内の海水浴場に遊びにきていておぼれそうになった中学生2人に気がついた。エンダンさんはほとんど泳げなかったが、研修生仲間と海に飛び込んだ。2人は助かったが、エンダンさんは行方不明となり、翌日遺体で見つかった。 井上さんは事故当時、東京都の小学校教諭を
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